19/07/2021
皆さん、この花の名前をご存じでしょうか。
ミソハギ(禊萩)といいます。お墓やご仏壇に供える盆花として知られている植物です。
この写真はどこでとられたかと申しますと、エレガンス(清水クレジット株式会社)の所在地、静岡市清水区真砂町の7月16日のお盆のお供物の集積と祈祷の場所です。ご近所様が供えてくださいました。
ミソハギは、盆花や精霊花という別名の通り、お盆には欠かせない花となっています。これは、漢字で「禊萩(ミソギハギ)」と表記することが関係しています。
ミソハギは、お盆に作る精霊棚のごはんの横に配置されます。これは、お盆で供養する餓鬼は、のどが狭くごはんが食べられないことから、水とのどの渇きを抑える作用のあるミソハギを添えておくためです。
ミソハギは、供え花として親しまれ、お墓や仏前によく供えられています。お盆の頃に咲く姿を見て、亡くなった方に思いをはせることから、「愛の悲しみ」という花言葉が付けられたそうです。
ミソハギは、日本や朝鮮半島を原産とする、宿根性の多年草です。日本全土の湿地や田んぼの畦など、日当たりがよく湿り気の多い場所に自生しています。
水辺を好むことから、湿地や川のほとりなどで見かけることが多い草花です。
寒さにも暑さにも強く、植えっぱなしでも同じところに花を咲かせることから、花壇のボーダーや寄せ植えの背面にもおすすめの花です。
我が家では、ミソハギを見つけられなかったので南天で代用しました。今度探して庭に植えようと思っています。