02/06/2015
気を付けないといけないですね。
こんにちは。
午前は、「食中毒」についてとりあげました。
午後は、「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」といった、初夏から流行しはじめる、子どもがかかりやすい感染症について取り上げます。
お子さんが元気な夏を迎えられるよう、注意ポイントをまとめました。
▼ 三大夏風邪 「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」
九州や沖縄など、西日本で「手足口病」が流行していることが、5月上旬から新聞やニュースに取り上げられています。
手足口病は、いわゆる夏風邪のひとつで、例年7月下旬が流行のピークですので、今年は早めの警戒が必要です。
同じ時期に流行する夏風邪には、「ヘルパンギーナ」や「プール熱」もあります。ヘルパンギーナは手足口病と同じくエンテロウイルスによる感染症。「プール熱」はアデノウイルスによる感染症です。
それぞれの特徴を見てみましょう。
【手足口病】
手のひら、足の裏、口の中などに発疹ができ、発熱するのが特徴。
4歳くらいまでの幼児がかかりやすい感染症ですが、まれに小学校でも流行することがあるようです。口の中の発疹で水分が取りにくくなるので、特に脱水症状には注意が必要です。
【ヘルパンギーナ】
突然高熱を出し、口の奥に水ぶくれや口内炎ができるのが特徴。
手足口病と同じく、免疫のない4歳以下の幼児がかかりやすい感染症です。高熱が数日続くほか、喉の炎症や口内炎のせいで、水を飲むのも痛がり、食事が取りにくくなるようです。
【プール熱】
喉が腫れて高熱が出るなど、風邪のような症状があらわれます。目が充血して結膜炎になることも。
プールで感染することが知られていますが、せきやくしゃみなどによる飛沫感染なので、プールに限らず、日常生活でも感染します。5歳以下の幼児が中心ですが、昨年は夏場にプール熱で学級閉鎖があった小学校も複数ありました。
いずれの感染症もワクチンや特効薬がないので、予防することが大切。手洗いは、インフルエンザをはじめとする感染症予防の基本対策です。季節を問わず、こまめに丁寧に手を洗うことを習慣にしたいですね。
『三大夏風邪の予防対策』
(1) こまめに手を洗う。石けんと流水でしっかりと!
(2) 友だち同士でハンカチやタオルの貸し借りを避ける
(3) 咳エチケットに注意する(マスク、人に向けて咳をしないなど)
感染症に負けない強い体をつくるためには、睡眠や食事をしっかり取ることも大事です。規則正しい生活を心がけてください。