07/04/2025
【くらしとお金のキーワード】
今回のテーマは「余裕資金」です。
投資のリスク軽減策として、「長期・積立・分散」が一般的とされています。これは投資の基本原則として非常に大事なことですが、投資を行う大前提として、保有する流動資産のすべてを投資につぎ込むのではなく、あくまでも「余裕資金」で行うことが重要です。
余裕資金とは、流動資産から、次の①②を除く資金のことです。
①緊急時資金:家計に予期せぬ事態が生じた場合、いつでも現金化できる資金(預貯金)。通常、年間生活費の6ヵ月~1年分といわれています。
②使用目的が決まっている資金:教育費、旅行資金、リフォーム資金等、元本を損なうことなく安全に管理しなければならない資金(定期預金、個人向け国債等)です。
余裕資金で投資を行うことにより、長期的な視野を持ち続けやすくなり精神的ストレスも軽減されます。
投資に臨む4原則(余裕・長期・積立・分散)として、覚えておきましょう。