09/06/2026
【本日の金・銀市況】
金・銀相場は、ロンドン時間午後に下げ幅を拡大し、一時、金はトロイオンスあたり4,237ドル、銀は64.40ドルまで下落しました。その後やや値を戻しているものの、ともに3月末以来の安値を付けています。
本日、トランプ米大統領が、イランによる米軍ヘリコプターへの攻撃に対して「米国は対応しなければならない」と述べたことで、近い将来の和平期待を背景に下落していた原油価格と米ドルが下げ幅を縮小しました。これが、金・銀相場の下落要因の一つとなっているようです。
また、米国株式市場では、割高感が指摘されているテクノロジー銘柄を中心に売りが広がり、S&P500種株価指数やNasdaq指数も下落しています。こうした動きを受け、投資家の間では損失補填やポジション調整のために貴金属を現金化する動きも見られるようです。