03/11/2026
【本日の金・銀市況】
本日、金・銀相場はロンドン時間午後にそれぞれトロイオンスあたり3969ドル、50.55ドルまで上昇したものの、その後は上げ幅を削って推移しています。
午後3時(英国時間)に発表された米雇用動態調査(JOLTS)では、9月の求人件数が752万3000件と、市場予想の710万件を上回りました。労働市場の底堅さを示す結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを巡る観測が意識される中、米長期金利が上昇幅を広げ、ドルも一時強含んだことが、金・銀相場の重しとなった模様です。
また、本日投票が行われている米中間選挙についても、結果が今後の財政政策や金融市場に及ぼす影響を見極めようとする姿勢が広がっています。
本日発表のWGC需給報告では、今年1~9月の世界の金需要(店頭取引を含む)は3,881トンと前年同期の過去最高水準にほぼ並び、需要額は過去最高の5,660億ドルを記録しました。