12/11/2020
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火災保険選びのポイント
~その3~
今回は主な特約について、概要を説明していきます。
「そんな特約もあるんだ」というように、まずは知っていただき、気になったものについて、見積もりをとったり、信頼感できる担当者に質問したり、具体的に検討してみてください。
○臨時費用保険金
災害に見舞われると修理費用だけでなく、追加の改修費用や仮住まいの費用など、諸々のお金がかかってしまうこともあります。
臨時費用保険金は損害保険金(修理費として認められた金額)に10%·20%·30%(選択)分を上乗せしてもらえる保険です。
役立つことが多いため、できる限り高い割合で加入することをおすすめします。(ただし、高い割合の30%や20%をなくした保険会社も多くなっています)
○類焼損害
火災において、故意や重大な過失がなければ、隣家に類焼しても賠償責任はありません。
その代わり、お隣はお隣が加入している火災保険で補償されます。
これが基本です。
しかし、中には家財の火災保険に加入していなかったり、建物も十分な補償金額でなかったり、そもそも火災保険自体に加入していないお隣が類焼の損害を受けると、かなりの割合でもめてしまいます。
ご自身の家で失火してお隣に燃え拡がり、お隣が火災保険に加入していない部分があった場合、そのお隣の不足分を補償するのが「類焼損害保険特約」です。
○個人賠償責任
日常生活において、他人をケガさせてしまったり、他人の物を壊してしまい、賠償責任がある場合、相手に対して賠償金を支払う保険です。
例えば、
・自転車で人とぶつかりケガをさせてしまった。
・階段で足を踏み外し、他人を巻き添えにしてしまった。
・買い物中に商品を壊してしまった。
・家の管理が悪かったため、突風で飛んでいった物が人をケガさせてしまった。
・犬が人を咬んでしまった。
○地震火災費用
地震保険は火災保険の基本契約分の半分までの金額までしか加入できません。
地震による火災があった場合、地震保険を上限で加入(基本契約の50%)プランだあれば、55%までの補償にとどまります。
地震火災費用50%プランに追加で加入していると、最大100%補償できるようになります。
ただし、地震による倒壊や流失の場合は、あくまでも地震保険部分的だけの補償になるので、最大で50%の補償は変わりません。
○地震危険等上乗せ
「地震火災費用」は火災の時だけ最大100%補償になるのに対して、「地震危険等上乗せ特約」をつけると、火災·倒壊·流失において、最大100%補償(基本契約の保険金に対して)とすることができます。
主な特約等についての補償もご理解いただいた上で、付けるかどうかご判断いただきたいと思います。
「そんな特約があるなら知ってれば入っていたのに」と災害に見舞われてから言っても仕方ありませんし、被災後に救われることはありません。
「無知は悪」という言葉がありますが、いざという時にご自身を救えるのが保険です!
最悪のリスクに対して備え、納得できるプランに加入しましょう!
以上、火災保険選びのポイントの概要をお話してきました。
ストーリーズハイライトにもいろいろまとめました。
そちらの方もご参照いただき、大事な火災保険選びにおいて、少しでもお役に立てれば幸いです。